チャンピックスは食後に服用、効果保障の阻害に注意

禁煙をしたいと考えている人用の医薬品として、チャンピックスと呼ばれるものが開発されています。
チャンピックスは2008年から禁煙治療のために処方が開始されており、専門治療を行っているクリニックで取り扱われています。
タバコを吸うことでニコチンが体に摂取されますが、このニコチンは血液に吸収されることで脳にまで達します。
脳内にあるニコチン受容体と結びつくことで、神経伝達物質であるドーパミンを放出しますので、この影響によってタバコを止められなくなります。
禁煙を開始することで、ニコチン不足となることから切望感や強い離脱症状が始まりますので、これらの症状に耐えられないときには再びタバコを吸ってしまいます。
自力でタバコを止められない場合には、専門のクリニックを受診してチャンピックスを処方してもらうことがおすすめです。
チャンピックスにはニコチン受容体と結合する性質があることから、ニコチン不足による離脱症状を和らげる効果があります。
ニコチン置換療法と比較したときにも、禁煙の成功率が高い治療法として注目されています。
チャンピックスは食事の後に服用する飲み薬で、最初の3日間は1日1回、4日目以降は1日2回服用します。
一定の割合で副作用が生じる可能性もありますので、チャンピックスと併用できない薬や食事の内容などについて医者から十分に説明を受けておく必要があります。
チャンピックスの効果を阻害するものと一緒に摂取したときには、効果が保障できなくなってしまいますので、十分に注意するようにしましょう。
服用するにあたって生じやすい副作用としては、めまいや頭痛、吐き気などの胃腸症状などが挙げられます。
意識が不安定になったりすることも報告されていますので、自動車の運転をしないことをおすすめします。